本ページでは、International School & Symposium on Molecular Materials & Devices 2012 の準備期間から開催期間終了までを、時系列形式で記録しています。学術交流の流れとイベントの進行をわかりやすくまとめています。
開催準備期間
2011年 秋:国際実行委員会発足
分子材料および分子デバイス分野の研究者を中心に国際実行委員会が設立され、シンポジウムとスクールの同時開催構想が正式に決定されました。
2012年 初頭:開催地ダラム決定
英国ダラム大学周辺施設をメイン会場とすることが決定し、学術都市としての環境を活かした長期滞在型プログラム構成が検討されました。
2012年 春:講師・招待講演者の選定
分子エレクトロニクス、ナノ材料、光機能材料分野の第一線研究者へ招待が行われ、講演テーマが順次確定しました。
2012年 夏:参加登録開始
公式ウェブサイトを通じて国際参加登録が開始され、大学院生・若手研究者を中心に多数の応募が集まりました。
開催期間中の記録(2012年9月)
9月23日:開会式・オリエンテーション
主催者挨拶とイベント趣旨説明が行われ、スクールとシンポジウムの全体スケジュールが紹介されました。参加者同士の初期交流セッションも実施されました。
9月24日:分子材料基礎講義開始
分子構造と電子状態、材料物性の基礎に関する集中講義が行われ、若手研究者向け教育プログラムが本格始動しました。
9月25日:デバイス応用セッション
単一分子デバイス、有機半導体デバイス、ナノ接合技術に関する講義と研究発表が集中的に実施されました。
9月26日:招待講演・基調講演
著名研究者による最先端研究成果の紹介が行われ、分子ナノアーキテクチャ、電子輸送機構、機能性材料開発が大きな注目を集めました。
9月27日:ポスターセッション
若手研究者を中心としたポスター発表が実施され、活発な質疑応答と研究ディスカッションが行われました。
9月28日:共同研究ディスカッション
分野別のラウンドテーブル形式で将来の共同研究構想について議論が行われ、国際研究ネットワーク形成が進められました。
9月29日:閉会式・成果総括
スクール成果と研究進展の総括が行われ、優秀ポスター発表の表彰と次回国際会合への展望が発表されました。
開催後の展開
2012年 秋:研究成果の論文化
シンポジウムで発表された研究内容の多くが国際学術誌へ投稿され、分子材料・デバイス研究の発展に寄与しました。
2013年以降:国際共同研究の継続
ISSMMD2012をきっかけに複数の国際共同研究プロジェクトが始動し、継続的な研究交流が進められました。
年表が示すISSMMD2012の意義
教育と研究の融合型国際イベント
単なる学会発表の場に留まらず、体系的な教育プログラムと研究交流を融合した点が大きな特徴でした。
若手研究者育成への貢献
講義・ポスター発表・討論を通じて、次世代研究者の専門知識と国際感覚を育成する場となりました。
分子デバイス分野の発展基盤形成
分子材料研究とデバイス応用研究を結びつける国際的ハブとして重要な役割を果たしました。